ワインを通販で買うメリット5つ
私たち夫婦は、通販でワインを購入する機会が最近は特に多いですね。
これから通販でワインを選ぼうと検討している方々に、私たちの経験から、通販でワインを購入するメリットをお伝えしていきます。
①通販なら他店と気軽にワインを比較できる
私たちが住んでいる家の近くにも、ワインが購入できる酒屋さんやデパートなどが何店舗もあります。
しかし、店舗ごとに取り扱い内容や入荷状況が異なるので、欲しいと思えるようなワインが必ず置いてあるとは限りません。
何度もお店を行き来するのも大変です。
その点、通販ならショップ同士を簡単に行き来できますよね。
自宅にいながら、それぞれの店舗の取り扱い内容や入荷状況もチェックできますから、比較もとても簡単にできてしまうんです。
新しいショップが容易に開拓できるところも、ネット通販でワインを購入するメリットですね。
■ 通販ならお気に入り&新しいワイン通販のショップを開拓できる
②24時間いつでも好きな時にワインが買える
主人はもちろんですが、私も昼間は仕事をしています。
ワインを実店舗で購入するとなると、どうしても仕事が終わった後や仕事が休みの日になってしまうんです。
仕事終わりの時間帯では閉店している実店舗も多く、休みの日も予定があったりなどで、いつでも買い物に行けるわけではありません。
こんな忙しい毎日を過ごしている私や主人でも、通販を利用すれば時間や曜日などを気にせずにワインを買うことができるんです。
閉店時間も気にしなくていいですし、他のお客さんや店員さんの目も気にする必要がありません。
そういう意味で時間を気にしなくていいというのも、通販でワインを買うメリットです。
③自宅に届けてくれるからワインのまとめ買いができる
店頭でワインを購入すると、持って帰るのが大変。
以前はよく車で買い出しなどに行っていましたが、あちらのお店やこちらのお店など行ったり来たりするのは本当に大変ですし、駐車場のないお店もあったりするので、とにかく不便でした。
本数が多くなると重いだけではなく、何往復もすることもあります。
通販の良いところは、自宅で購入したワインを自宅に届けてくれるところ。
特にまとめて何本も購入する際には便利ですね。
違う通販ショップで購入したワインも、時間差はあれどほぼ同じタイミングで全て自宅に届きます。
これほど楽なお買い物はありません。
配送時間を指定させてもらえるショップも多いので、自宅にいる時間帯に届けてもらうこともできますし、この点に関しては本当に大満足ですね。
自宅にワインが届いた後に家でワインを正しく保存する方法をまとめた記事もありますので、読んでみて下さいね♪
④実店舗よりもワインの品ぞろえが豊富な場合が多い
私たち夫婦が通販でワインを購入するようになったきっかけは、実店舗では出会えない銘柄に出会えたからです。
酒屋さんやデパートなどもお店の規模によっては品ぞろえが豊富なんですけど、それでも通販サイトには敵いません。
ネット上のお店で今や手に入れられないワインの銘柄はほとんどないですし、珍しい銘柄はもちろん、日本ではほとんど流通していないワインも通販サイトなら手に入れることができるんです。
当然、実店舗で入手可能なワインは、ネットでも買うことができますよ。
■ 日本の実店舗では入手しずらいワインも通販サイトなら取り寄せて入手することができる!
⑤通販サイトのクーポンで安く買えることがある
利便性だけではなく、通販サイトの方がワインを安く購入できるケースが多いです。
実店舗を持たないショップでは、賃料や人件費が抑えられるので、実店舗よりも安く販売されていることが少なくありません。
それ以外にも、ワインショップの中にはクーポンを発行していたり、キャンペーンを実施して通常時よりも安く買えるようにしてくれているところもたくさんあるんです。
私も、そうしたお得情報にあやかろうと、頻繁にワインショップをチェックしています。
メルマガを発行しているお店であれば登録していますし、キャンペーン情報を見逃さないようにもしていますよ。
ワインを通販で買うデメリット5つ
ワイン通販をよく利用している私たちでも、「ここはちょっと不便だな」と思うことはよくあります。
そのような点も含め、通販でワインを購入するデメリットもお伝えするので、通販と店頭のどちらを選択するのかの参考にしてください。
①通販サイトだとワインの保管状態を確認できない
通販のデメリットの1つは、ワインの状態をチェックできないことにあります。
特に保管状態ですね。
ワインはデリケートな飲み物なので、温度や湿度にとても敏感です。
私たち夫婦はそれが気になってしょうがありません。
実店舗であれば、どのような場所にワインが置いてあるのかが確認できますが、通販だと保管や保存の状態が目に見えないので、ワインの質がちゃんと保たれているのかの心配が尽きません。
ソムリエが在籍するようなお店であれば大丈夫なはずですが、実のところはわかりませんよね。
②ワイン+送料だと店頭の方が安い場合がある
通販ショップは実店舗よりも安く購入できるのがメリットだとお伝えしましたが、必ずそうなるとは限りません。
通販だとどうしても送料がかかってしまうので、ワインが安くても送料が高ければ、店頭で買った方が若干安くなるケースも出てきてしまうんです。
通販サイトによっては無料配送サービスを行ってくれているところもありますが、必ず条件が付いてきます。
「10,000円以上購入したら送料無料」など、こうした条件です。
中には「12本単位でのご購入なら送料無料」など、本数での条件をつけているところもあります。
つまり、たくさん買わなければ送料はタダにならないので、1本や2本など購入本数が少ない場合には送料もプラスされて、店頭といい勝負か、店頭の方が少し安くなることも珍しくはないんです。
③ワインがすぐには手元に届かない
私たち夫婦が、通販を利用して1番もどかしいと思うのが、すぐに飲むことができないところですね。
店頭で購入すれば、自宅に持ち帰って、すぐに飲むことができます。
でも、通販だとそれができません。
楽しみを先延ばしにできると考えればメリットと捉えることもできますけど、やっぱりすぐに飲みたいじゃないですか(笑)
「今これが飲みたい!」という思いで購入するので、その思いが次の日も続いているとは限らないですしね。
ワイン熱が冷めることはありませんが、すぐに手元に届かないのは、確かにデメリットと言えるでしょう。
④ワインの返品・交換になった時に手間がかかる
通販で注文した商品とは異なるワインが届いたり、気になる傷等が入っていたりすると、どうしても返品や交換をお願いするしかなくなります。
こういう事態に見舞われたときは、とても面倒ですね。
通販サイトに問い合わせをし、返品や交換の依頼をして、こちらから送り返して、新しいワインが届くのを待つことになりますから、時間も手間がかかります。
実店舗だと商品を見て購入するので、ワインを間違って買ったらそれは私たちのせいですし、傷なども確認してから購入するので、まずこのような問題は生じません。
時間も手間もかかってストレスも溜まる、そんなことがたまにあるのも通販の欠点かもしれませんね。
⑤ワインを試飲することができない
新しいワインに手を出すとき、味や香りやクオリティなどがわからないまま購入しなければなりません。
これも通販のデメリットの1つですね。
デパートなどでは試飲させてくれるところもあります。
新入荷の商品にほぼ限定されますけど、それでも試飲サービスはとてもありがたいので、よく利用させてもらっています。
通販ではこれができないので、購入して飲んでみて、もしおいしくなければ主人と2人で首を傾げて終わり。
それがとても高いワインだった時には、少しですけど険悪なムードにもなってしまいますね。